こまった便秘が改善したこと
小学5年生くらいのころが一番体重が重く太っていて、そんなにご飯をたくさん食べているわけではないのにぽっちゃりしていました。
たぶんお菓子を食べていたんだと思います。その時期が一番便秘がひどくて、1週間お通じがなくて真夜中にトイレに数時間こもったりといったことが頻繁にありました。
運動も何もやっていなかったし、むしろ嫌いで動かないほうだったことと、ご飯を食べなかったことで便がスムーズに出なかったのだと思います。ただこのときの腹痛は冷や汗が出るほどひどく、たまに吐気までしてくるほどだったので本当に便が出ないことが恐怖で、母も便秘によさそうな食事を用意してくれたりしていましたが、あまり改善されませんでした。
中学生くらいの頃は勉強などのストレスからか朝のホームルームがある頃にお腹が痛くなることが多くて困ったこともあります。腹痛の薬を手放せなかった時期でもあります。
そんな便秘が改善されたのは、妊娠してからだと思います。妊娠後は栄養のバランスを考えたメニュー作りをしていました。ご飯がおいしくて11キロ太ったので先生にはすごく怒られましたが、腹痛や便秘を起こすことなく毎日お通じがある生活がとても快適でした。
その後も根菜や海藻類などを取り入れた食事作りを行い、お米も分づき米にしたり、ぬか漬けを自宅で漬けて食物性乳酸菌を積極的に取り入れたりして体質改善に努めた結果、今は便秘とは無縁の体となりました。
バランスのよい食事と適度な運動が何より便秘の改善には大切なようです。