便秘とウエストの関係
便秘は腸の動きが悪くなる事でお通じが悪くなる事ですが、内臓下垂やストレスによる影響も大きく関係しています。
ストレスや内臓下垂は交感神経が優位になりやすく、副交感神経が働きにくくなります。つまりリラックスしにくい、内臓が働きにくくなってきます。また便秘は、内臓の動きも良くないので、ポッコリお腹が出やすくなります。お腹を押しこむ力「腹圧」の力も弱くないやすいのですが、腹圧には内臓の位置を保つ際にも重要になります。
また便秘が酷い方になると、肌が青白くなりやすいのも内臓の働きが悪く、代謝が悪くなりやすいからです。皮膚に上手く栄養や酸素がいかなくなる為起こってきます。日ごろから簡単に出来る便秘解消術は「笑顔を作る事」です。
「便秘解消に笑顔を作る事で解消しやすい」と言われているのは、ご存知ですか?
例えば、運動は良くストレス発散と言われていますが、交感神経を使いますが、ストレスにより交感神経が優位の中に運動を行うと逆効果に繋がると思われやすいのですが、適切に交感神経が使われるので、自律神経のスイッチの切り替えがスムーズにいきやすくなります。運動で交感神経を刺激すると副交感神経が働きやすくなります。
笑顔を作ることで、表情筋を使います。首や顔には交感神経や副交感神経の神経が多く、表情筋を使う事で、神経が刺激されるため、神経の切り替えがスムーズになりやすいんです。内臓は副交感神経が優位の際に良く働きますから、腸の動きが良くなります。
内臓の働きが良くなれば代謝もあがりウエスト周りも熱が生じやすく痩せやすくなります。表情筋とお腹周りの筋肉は連動しているので、笑顔を作った時にウエスト周りの筋肉が動いているのを感じる事が出来る人もいるかもしれません。
呼吸法やウエストの奥の筋肉を使う際意識することは非常に重要なので、感じとれるように意識するのも良いかもしれません。